ゆく年くる年
竹灯籠が見たくて
年末恒例のTVも見ずに、次男と南へ向かう。
元気がいっぱいだと、日の出を待つのだろうけど、ちょっとそこまで元気は出ない。
思いのほか早く着いてしまった。かなり冷え込んできた。広いお寺に人気がない。
田舎のお寺の初詣ってこんなもの?と思っていたら、1台、2台とやってきた。
写真を撮ってお参りして帰ろうと思っていたら、梵鐘を突けと誘われる
梵鐘も終わり、新年になったので本堂へ行くように言われる。
言われるままに本堂へ行ってお経をいただく。
こんな初詣は初めての経験。
ここ城満寺は素敵なところなのだ。
ただの竹灯籠なら家から2時間もかかるようなところへ、それも大晦日にくるはずがない。
やっぱりここの住職さんは只者じゃない。最高の初詣になった。